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尖圭コンジローマにはベセルナクリームで地道に治療

ウィルス

ベセルナクリームとは、イミキモドと呼ばれる薬剤を有効成分とするクリーム状の塗り薬の名称です。
主に性感染症等で発生するウイルスを主因とした突起物に直接塗布する事によってその効果を発揮し、ウイルスの細胞の増殖を直接的に阻害する事から、突起物を消失させる即効性が高いとされています。
加えて塗り薬である事から使用が簡単であり、再発の可能性も低く抑えられるという特徴があります。

こうした性質からベセルナクリームは比較的良く処方される薬ではありますが、使用においては守らなければならない点も幾つかあります。
まず効果を充分に発揮させる為に、塗布後6~10時間程度そのままにして置く必要があります。
この点は就寝前の使用を行う事でほぼ問題無く解決出来ますが、時間の経過後に薬剤を洗い流す必要があります。
従って使用期間中には、起床後にシャワーを浴びるといった習慣を付ける必要があります。

ベセルナクリームは、付着した箇所が日光に接触すると過敏な反応を示してしまうという副作用があります。
この点で問題になるのは突起物がある箇所では無く、そこに塗り付ける役割を果たす手の指や誤って付着した箇所です。
当該する部分については、クリームの使用後に充分な洗浄を行う必要があります。
また、ベセルナクリームは尖圭コンジローマの原因となっているいるウイルスの増殖を抑えてくれる薬です。
尖圭コンジローマを発症する患者の数は年々増えてきており、ベセルナクリームを使用する患者も増えてきています。

しかし、ベセルナクリームは効果がある反面、副作用もあります。
例えば、皮膚の赤みやただれなどが生じることがあります。
そこでベセルナクリームを使用する場合には決められた方法による適正使用が大事になってきます。
適正な使用方法は適量を1日1回塗るのですが、それを週3回の1日おきで行います。

例えば、火曜日、木曜日、土曜日に塗るといった感じです。
そして、1日1回も就寝前に塗り、翌日の朝には石鹸で洗い流す必要があります。
お薬を使っている時間は6時間から10時間が目安となります。
このように、適正使用を守った使い方をすることで副作用を予防することができます。

通常、ベセルナクリームは16週間まで使用ができます。
しかし、副作用などが生じてしまいますと、使用することができなくなってしまいます。
症状を一日でも早く治すようにと無理に使いすぎたりすると、副作用の危険が増す可能性があります。
そうなると、治るどころの話ではなくなってしまいますので、注意が必要です。

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